おにくちゃん、9ヶ月間癒しをありがとう。至らない飼い主でごめんなさい。
今日は夕方いつものように夫と娘からがハムスター2匹のお世話に行きました。
私はリビングで別のことをしていると娘が戻ってきて「なんだかおにくちゃんが元気ないの」と言うので、ハムズの部屋に行きました。
ジャンガリアンハムスターのおにくちゃんが、夫の両手の中でぐったりしていました。
「まだ温かくて心臓も動いてる」と夫が言うものの、昨日まで活発に駆け回っていた姿が嘘のように横たわっていました。
体重を測ると22gしかありませんでした。
なんでもっと早く気にかけて病院に連れていかなかったのだろうと後悔でいっぱいになりました。
日曜日の18時過ぎでもやっている市内の動物病院をスマホで探し、4件ほど電話して診察してもらえる所を見つけました。クルマで30分ほどの距離なので夫だけ行ってもらいました。
ここ1週間くらい夕方のお世話タイムになると、おにくちゃんはすぐエサのペレットに食いついていました。それまでは、お皿にペレットを入れてもすぐには寄って来なかったのです。
冬だからお腹空くのかな?くらいにしか思っていませんでしたが、飼育本を改めて見ると「秋は冬に向けて食欲が旺盛になるからエサの量を少し増やしてあげましょう」とありました。
お腹空いてそうなことに気づいていながら、調べずに変わらないやり方をしてしまった。申し訳ない。
体重も一時は53gほどまであり、かなり肥満だったのでヘルシーなペレットを混合していました。体重が標準の40g台に落ちた後は太る様子もなく、元気だったので日々の細かい健康チェックもしなくなっていました。儚い命だと言うことを忘れてまだまだ元気で一緒にいられると思い込んでました。
10月で1歳を迎えたばかりのおにくちゃん。
まだまだ生きられたのに、ごめんね。
かわいいかわいい我が家の初めてのペット。
9ヶ月間一緒にいてくれてありがとう。
残ったウルフを大切にします。
至らない飼い主でごめんなさい。