がんばらない母のひとりごと

5歳と3歳の母31歳が、理想の生活を考え追い求める。人生おいしく!がんばれない時もあるから休み休みいこう。

結婚する時の親の反対

昨日は夫とのなれそめを書きました。今日は親が結婚を反対してきたことを書こうと思います。

 

私と夫は知り合ってすぐに結婚を意識して交際を始めました。その時私は実家暮らしのフリーターで夫は一人暮らしの会社員でした。2人とも貯金はほとんどありませんでした。

私はすぐに母に結婚したい人がいると打ち明けました。でも思った通りの猛反対で、せめて3年間は働いてスキルを身につけて貯金をしてから出直してこいと言われました。

 

私は反対されるのはわかっていたので、最短ルートで結婚に向かおうと考えました。それができ婚です。妊娠したら結婚できると思っていました。彼にも相談して、とりあえず結婚や妊娠出産にはお金がいるから1年間がんばってお互い貯金を貯める方針になりました。そして1年後位に妊娠できれば丁度いいと思っていました。

そして私は月に5万円とボーナスを半分くらい貯金に回し、1年で100万円貯めました。希望していた頃に妊娠もすることができました。

彼と一緒に婦人科を受診して妊娠を確認し、すぐに両方の実家に連絡をしました。

私の母はとても驚いて、彼と話がしたいからすぐに会いに来るようにと言いました。母は彼の前では落ち着いた様子で、結婚するってことですよね?結婚しても誰よりもこの子(私)の味方でいて守ってくださいねと話していました。彼は緊張していたようではい、はいと簡単な返答をするくらいでした。

一方で彼は電話で実家の両親に報告をして、母親には何やってんだと大変驚かれたそうです。父親はよくやった!と喜んでくれたと言っていました。

それからは、妊娠の報告をした約1ヶ月後に両方の親と私たちで初めての顔合わせをしてもらいました。初めて会う彼の両親はとても穏やかで気遣ってくださり安心しました。顔合わせの際に婚姻届けにサインと捺印をもらって、翌日私たちは役所に届けて書類上結婚しました。

 

つづく