スーパーのレジの仕事を振り返って
あと1ヶ月で約1年勤めたスーパーのレジを辞めます。
理由はいくつかありますが、1番は私の体調不良が続いて欠勤が多いためです。
仕事を辞めて休みながら片頭痛の予防法を色々試したいと思います。
スーパーのレジの仕事は客として見えていたものとは違いがありました。
スーパーのレジで働く前は不安や偏見がありました。
・のろまな自分にはレジの仕事なんてできない
・作業は単純ですぐ覚えられそう
・感じの悪い客が多いのではないか
・職場の先輩たちとうまくやっていけるか
でも実際には、
・レジの仕事は速さよりも正確さが重要。数をこなす内に速さも身についてくる。
・作業は単純かもしれないけど細かい決まりがいっぱいあり覚えるのが大変。
・半分以上のお客さんは優しく接してくれる。たまに変な人がいる。
・職場の人たちは優しくて気遣いがありいつも励ましてくれた。
スーパーのレジって今まで何気なく使ってきたけど、店員さんの気遣いにあふれたサービスなんだと改めて思いました。
私はスーパーのレジの仕事が楽しかったです。
ストレングス・ファインダーの上位資質から、この仕事のどんなところが自分に合っていたか考えました。
・調和性からくる穏やかな接客と職場の人間関係
・収集心からくるお店の商品やお客さんの傾向などの情報
・アレンジからくる商品のカゴへの詰め方やお客さんへの提案
・適応性からくるお客様対応
・回復志向からくるミスの改善
この仕事、採用担当者の人から「レジ係はどうですか?」と言われて戸惑いながらも、やってみるか!と決めました。
でも今は、やってみてよかった!周りの人たちに支えてもらって続けられた!と思います。
残り1ヶ月、楽しんで仕事ができればと思います。
追加でスーパーに対してもっと良くなればいいなと思うこと
・お年寄りや身体の不自由な人、妊婦さん、子連れの家族などが不自由な買い物のサポートを充実させてはどうか。
車椅子や松葉杖、双子や複数の兄弟姉妹連れ、妊婦さん、目に見えない障害のある方などを見ていて思いました。買い物カゴを持ったり、欲しい商品を探したり、レジに並んだり、袋詰めしたり、買ったものを持って帰ったり大変なため。
・イベント商品を従業員に半強制購入させるのやめてほしい
・従業員のために年中無休や深夜営業を見直してほしい
おわり